デビューまでに、どんな船に仕上げていこうか。デザインチームの胸は高鳴る。
大きい船というだけじゃない不完全、各ポジションともエッセンスが不可欠だ。

お客様をお迎えするロイヤルカリビアンの心意気
たとえ世界最大客船であっても、船内の隅々に
「楽しんでもらう」という熱意を感じる
オアシス・オブ・ザ・シーズに乗船して、その大きさとともに、施設の充実度に驚かされる。
そもそも、ロイヤルカリビアンは今回の新造船がデビューする2009年11月までは、ボイジャー・オブ・ザ・シーズ(15万トン)などのボイジャークラスが世界最大を誇っていた。このクラスの客船デビュー時にも、施設の充実度を鮮烈に脳裏に焼き付けさせられたものだが、今回の新造船はそのボイジャークラスを、さらに大きく上回る。大きさだけではない、お迎えできるお客様の数が、これまでの3800人を遥かに上回る、5400人(2700室)なのだ。この大きさをどのように例えれば良いのか。
東京ディズニーランドの隣にある某大型外資系ホテルでさえも、客室数は800室ほど、宿泊人数は2800人だ。
このキャパの超大型客船をデビューさせたロイヤルカリビアンは、大型であることに甘んぜず、乗客が日中楽しめる施設をふんだんに用意することに力を入れた。
施設の充実度は、乗船した者であれば、すぐに納得がいくであろう。レストランの数、キャビンの数、シアターの数を、ただここに並べることは容易いが、それだけでは言い表すことが出来ない程の充実ぶりだ。
オアシス・アブ・ザ・シーズの計画に携わったデザインチームの話によれば、この船はデビューした後でさえも、成長し、変化するという。
気が付くまでに、結構な時間がかかった・・・。このバーは、何とアトリウム空間をゆっくりと上下している。実は、アトリウムと頭上吹抜けの上に位置するセントラルバークを結んでいる。最新のテクノロジーはここでも力を発揮。上下する運転時間は、12分ほどであった。12分あれば、一杯飲みながら目的階までたどり着ける。実はスタッフの操縦により片道のスピードが3分~15分まで選べるとか。セントラルパークからもライド出来る。ここで時間を忘れて話し込む人も少なくない。
誕生までの軌跡
2009.12 |
12月1日、マイアミにて命名式を行う。ゴッドマザー7名を迎える異例の命名式。
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2009.10 |
オアシス・オブ・ザ・シーズのロイヤルカリビアンへの受け渡しが12日間早まると発表。フィンランドの造船所を出て2009年11月11日にマイアミに到着する。
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2009.4 |
ブロードウェイ・ミュージカル「ヘアスプレー」をオアシス・アブ・ザ・シーズで上演することを発表。
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2008.11 |
オアシス・オブ・ザ・シーズのフローティング
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2008.7 |
アクアシアターの詳細を発表。
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2008.6 |
セントラルパークに数々の植物を配することを発表。
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2008.5 |
計画中のジェネシス・シップの名前が「オアシス・オブ・ザ・シーズ」と「アリュール・オブ・ザ・シーズ」2船同時に発表。
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2008.4 |
ジェネシス・プロジェクトを正式に発表。総トン数22万トン、5400人を迎える客船の造船スタートが明らかに。
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